LESBIAN CINEMA PARADISE

カリフォルニアからレズビアンの映画情報を中心にお届けします。

 

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LGBT亡命


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レズビアンであることが死を意味するとき」という記事を書くにあたって、“LGBT Asylum News(LGBT亡命ニュース)”というウェブサイトに出会ったんですが、このサイトにはこれまでにこのサイトでサポートしたLGBT亡命者たちのストーリーが載っています。
その中から、二人のレズビアンの話をnatのほんやくコンニャクでお伝えします。


Sunday, 8 June 2008
Prossy Kakooza Must Stay

Prossy Kakoozaは、イギリスに亡命を申請している28歳の女性。彼女は、その性的指向のために残忍な性的、身体的、言語的攻撃を受け、ウガンダを逃亡した。

プロッシーは大学で知り合ったガールフレンドとベッドにいるところを家族に見つかり、二人とも裸のまま2マイルもの距離を警察署まで家族に連れて行かれ、逮捕された。

他の受刑者たちからは、ゾッとするほど酷い恥辱的な行為を受け、警察官たちからは乱暴に強姦され、「お前が知らないことを教えてやる」とか「お前がこんな風(レズビアン)なのは本当の男を知らないからだ」と罵られた。また、熱く焼いた肉用の串で太ももに火傷も負わされた。

父親が看守を買収してやっと刑務所からは出られたが、それは彼女の家族が、家族からこの呪いを解くためにプロッシーを犠牲にしようと決めたからだった。

家族がプロッシーを虐殺する準備をしている間に、プロッシーは何とかイギリスに逃亡することができ、亡命を求めた。

彼女がイギリスで診療所に治療を受けに行ったとき、病院側は彼女の怪我の酷さに驚いて警察に通報した。

そして、マンチェスターのSt. Mary's Centerに連れて行かれ、そこで今でも彼女はPTSD(心的外傷後ストレス障害)のカウンセリングを受けている。

内務省は医学的証拠によってプロッシーが残忍なまでの強姦を受け、やけどを負わされたということを認めながらも、
それらのぞっとするような攻撃を「個人の無作為な行為だ」と片付け、ウガンダの別の町に戻ればいい、と言って彼女の亡命申請を退けた。

この裁判官は、同性愛に対する刑罰が終身刑だという国では、どこに居ても同性愛者たちは危険に晒されるという事実を全く無視している。

また、ウガンダでは、前に住んでいた村からの紹介状がなければ新しい町に住むことはできない。それに、レズビアンだという理由で、プロッシーはどこに行っても同じような迫害を受けることになる。

プロッシーがもし送り返されることになれば、投獄や吐き気を催すほどの攻撃、次は死に繋がるかもしれない攻撃、の脅威に晒され続けることになるだろう。

プロッシーは高い学歴のある女性で、社会の有意義な一員になりうる人だ。

彼女は自分のセクシュアリティーに関して、誰にも迷惑をかけていないんだから、自由である権利があり、強姦や攻撃や殺害を受けない権利がある。


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Wednesday, 30 April 2008
Iran lesbian's appeal ordeal


祖国に帰ればセクシュアリティーのせいで、投獄や死にすら直面するイラン人のレズビアンが、亡命の新たな上訴を聞き入れてもらうのを待ちつつ、未だに宙ぶらりんの状態にある。

Pegah Emambakhsh が初めてシェフィールドで亡命を求めたのは2005年、彼女の恋人が逮捕され、拷問され、そして投石による死刑の判決を受けたというイランから逃亡してきた後のことだった。

しかし、昨年、彼女の亡命申請とそれに続く上訴は退けられ、8月には強制送還に備えてヤールスウッドの拘置所に送られた。

シェフィールドの運動家たちが介入し、彼女は強制送還を免れ、保釈され、市に戻ることが許された。

(以下略)



ProssyもPegahも、こういったウェブサイトを通して得られた多くの署名や嘆願書などのおかげで、幸いにも、最終的にはイギリスへの亡命が認められたそうです。
この二人は本当にラッキーだったわけで、これ以外に一体どれくらいのLGBTたちがが同じように祖国を追われ、亡命を求め、それが却下されて強制送還になったのだろうかと想像しただけで寒気がします。
しかも、それは過去の話ではなく、今も Kiana Firouz さんのようにこの二人と全く同じ状況で、強制送還の危機に晒されているレズビアンがいる・・・

プロッシーの記事を読んだ限り、イギリスがプロッシーの亡命を始めに退けたのは、裁判官の無知によるものとしか言い様がありません。
要するに、自分の国に帰って別の村でひっそり(レズビアンだということを隠して)暮らしていれば大丈夫だろうから、亡命なんかさせる必要ない、という考え。

あほか

いやもう、この言葉しか出てきません。
イギリスでは2005年から同性間のシビル・パートナーシップが認められていますが、同性愛に対する理解はやはりまだ低そうです。

それと、想像するだけで本当に吐き気がしてきそうなので、想像したくはないんですが、この二人の恋人たちはどうなったんだろう・・・ 
そして、その恋人を「見捨てて」逃げなければならなかったこの二人の心情は・・・


追記:UK Lesbian & Gay Immigration Group が2010年4月8日に出した“Failing the Grade(不可の成績)”という報告書によれば、イギリスが政治的・宗教的などの理由に基づく亡命申請を却下する確率は73%なのに対して、性的指向による理由の場合却下の確率は98-99%だとのことです。


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テーマ : 同性愛・両性愛    ジャンル : 恋愛


Comments

Natさん、詳細情報を有難うございます。
ナチスが同性愛者をピンクのカギジュウジのマークをつけて、強制収容所に送ったときと状況は変わっていないのですね。散々ナチスが悪いとか、非人道的だとか大騒ぎをした割には、結局自分達も同じ事をしているという意識がないのが悲しい限りです。ウガンダの人々よりもイギリスの判事の方に腹が立ちます。鯨の権利には五月蝿いくせに、同じ人間のホモセクシャルには冷たい(私は捕鯨賛成者ではありませんが・・。)
すごく怒っているため、ちょっと扇情的な文章でごめんなさい。
 
Re: タイトルなし
怒れ、同士よ!v-91

怒りはあたしのエネルギー源なので、ついついココLCPにも怒りを掻き立てる記事を書いてしまいます(^_^;)
でも、あまりに怒りすぎると落ち込んでしまうのでバランスが難しいんですが・・・

イギリスの肩を持つわけじゃないんですが、LGBT亡命者に対して、こういう対応をとる国は他にもたくさんあると思います。世界、特にヨーロッパでは同性愛者に対する法的な整備が進んでいますが、同性愛の理解が個人のレベルに浸透するまではまだ時間がかかりそうです。でも、その「時間」を待つ間に、いったいどれだけの命が奪われるのかと思うと、やりきれないです。



 

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Author:nat
アメリカ在住延べ17年のレズビアン。New YorkからTexasを経てCaliforniaに辿り着きました。世間ではカタイと思われる仕事をしてますが、自由度の高いところが気に入っています。花も恥らう四十路真っ只中。無口なくせにボケ&ツッコミを忘れない根っからの大阪人です。

*写真は実物と似ても似つかないことがありますので、ご注意ください。

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